一時支援金不備ループから脱出 元気な民商ニュース846号

民商ニュース

不備ループから脱出、給付獲得しました!

元気な民商ニュース836号(8月31日付け)でお伝えした、Oさんの一次支援金申請に対する、度重なる不当な不備ループ問題。11月4日にやっと、申請画面が「振込み手続き中」となりました。5月の申請開始から半年、「19年~21年対象月迄の全ての請求書控えの提出」「請求書と合致する振込み通帳履歴」「相手先の実在を証明するための法人履歴事項証明書の添付」「相手先のホームページ画面」等など、最後には「対象全期間の日々の工事現場と日当が分る日計表」まで要求、実に12回にも及ぶ、申請をあきらめさせる事が狙いのような不備通知、追加書類要求にも辛抱強く対処した結果です。

途中での経産省交渉で実情を訴えた時には、担当官僚も不備メール内容のひどさに驚き、「対応します。」と約束したにも関わらず一向に改善されませんでした。一次支援金審査委託会社が中抜き利権のため、幾つもの下請け先を作り、複雑な審査体制にしてしまったため、指揮系統が機能しない状態のようでした。同じ条件で後日始まった月次支援金はOさんもすんなり給付されたにもかかわらず、一次支援金は不備が解消されない理不尽さでした。本当に「やっと通したぞ!」という感じです。この成果をフェイスブックやツイッターに上げた所、多くの反応があり、同じ様に不備ループで悩む申請者への励ましにもなったようです。Oさんお疲れ様でした。

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