税金・確定申告学習会

民商ニュース

 

税金・確定申告学習会

基礎控除や扶養控除などの制定が大きく変わる今後の確定申告に向けて、確定申告計算会の前に変更点などを学ぶ、税金・確定申告学習会、計4回が終了しました。参加は26名でした。

昨年、全会員に配布した自主記帳パンフを教材に、確定申告の具体的な変更点の説明の前に、私たちの税金がどう集められ、どう使われているのかも学習しました。税金の集め方では、大企業や年収1億円以上の富裕層の税負担が2割程度なのに対し、私たち中小業者は社会保障費も含めれば所得の5割を国に納めています。それなのに社会保障は改悪され続け、中小企業対策費も抑制されたままです。パンフを学ぶことで、不公平な税制の実態が分かります。

また、青色申告者の55万円特別控除をe-Tax申告者に限定し、紙の申告書で提出する納税者は、正規の帳簿に基づいた申告であっても10万円しか認めないなど、格差をつけることで納税者を無理やりe-Tax申告に誘導し、税務調査をやりやすくする動きは重大です。

どの学習会でも「それなら白色申告にした方がいいじゃん。」と憤慨した発言がいくつも出ました。その後、申告書作成での変更点や注意点を学習し、2月15日からの確定申告計算会に臨んでいきます。

 

(元気な民商ニュース 2026/2/3 No.1016 より抜粋)

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